広島大学
マツダ㈱
2021 年 52 巻 1 号 p. 7-12
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
内燃機関の熱効率向上には高圧縮比化が有効であるが,異常燃焼抑制が課題である.既往研究からEGR中のNO・NO2による自着火時期の進角・遅角効果が報告されているが,そのメカニズムについて完全には明らかにされていない.本研究は反応速度論に基づき燃料起因の中間生成物とNO2の素反応の検討結果を報告する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら