三菱自動車工業(株)
2021 年 52 巻 3 号 p. 659-664
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ガソリンエンジンではサイクル毎に燃焼速度が変化し、燃焼の速いサイクルによる点火時期の制限が熱効率向上を妨げている。そこで、筒内可視化画像から初期火炎核形成の変動と燃焼速度の関係を調査した。加えて、赤外吸収法により点火位置付近の当量比とEGR量を計測し、両者の結果から燃焼サイクル変動の要因を議論する。
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