群馬大学大学院
地域産学官連携ものづくり研究機構
2021 年 52 巻 4 号 p. 826-832
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ポート噴射火花点火機関において,燃料が最初に筒内へ流入するサイクルに着目し,燃料液滴の存在,燃料混合気の不均質性,消炎層が燃焼に及ぼす影響を実験的に調査した.筒内の残存液滴ならびに混合気の不均質性は,燃焼範囲を過濃側にシフトさせる.不均質度推定モデルを用いることで,その影響を推算することができる.
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