トヨタ自動車株式会社
2021 年 52 巻 4 号 p. 876-881
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人の感性にあった車両運動の実現に際して,ばね上挙動が重要であることは周知である. その中でも,ロール運動は乗り心地との背反を考慮した制御デバイスによる設計も多数行われている. 本稿では,特に操舵入力時のロール動特性を任意に設計するため,平面とロールの連成を考慮した制御ロジックの設計手法について述べる.
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