東京大学農学部
1979 年 41 巻 1 号 p. 105-111
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前報で提起した一般的な群落制御モデルについて, その生態学上の法則性について引続き続報で検討を進めて来た。本報は群落制御モデルが作物生産問題をとり扱う場合にも有効であることを, 耕地生態系が作物と雑草という二種植物群落から成り, 雑草を除草することにより利益を最大にしたいという雑草除草問題を例にとって検討を加えたものである。
農業食料工学会誌
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