京都大学農学部
1980 年 41 巻 4 号 p. 553-558
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土を粘弾性物体としてとらえ, 3要素 Voigt モデルで表した場合の, 平面応力状態での構成方程式, 応力緩和式およびクリープ式を誘導している。ついで, ユニット分割法を用いたFEMのプログラムについて説明し, その汎用性を明らかにしている。さらに, 第1報において求めた粘弾性定数を用いて, 土柱の単軸圧縮時の応力緩和をFEMにより2次元応力状態で計算し, 実験結果, 理論式およびFEM計算結果3者の照合をはかる。
農業食料工学会誌
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