三重大学農学部
京都大学農学部
1988 年 50 巻 5 号 p. 25-30
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
装軌式車両の旋回時の抵抗を軽減するためには, 制動履帯の一部をピボット支持して旋回するのが効果的であることを指摘した。すなわち制動履帯の接地面積を少なくして旋回すると容易に旋回ができる。この場合接地面積の制御は接地長によって行うのが実際的であることも報告した。本報ではピボット支持の位置と軌間幅が旋回性能に与える影響について模型車両を用いた実験結果をもとに明らかにする。
農業食料工学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら