東京大学農学部
現宇都宮大学農学部
1992 年 54 巻 3 号 p. 61-67
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
キウイフルーツ‘ヘイワード’の貯蔵・追熟加工の自動化のための基礎研究として, 最適可食状態を明らかにし, 貯蔵試験を行った。その結果, 果実硬度と累積炭酸ガス放出量との間に非常に高い相関があることが分かった。キウイフルーツは収穫後1ヵ月ほどの間に急激に糖度を増し, 追熟により酸度の低下と果肉の軟化が起こり可食となることが分かった。
農業食料工学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら