農業機械学会 鹿児島大学農学部 現在: TCM (株) 開発部
農業機械学会 鹿児島大学農学部
農業機械学会 鹿児島大学農学部 鹿児島大学
鹿児島大学農学部 現在: TCM (株) 開発部
農業機械学会 筑波大学農林工学系
2001 年 63 巻 6 号 p. 131-136
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本報は可搬型茶摘採機フレームの振動特性を把握するため, フレーム構造を単純化したH型モデルについて, 伝達マトリックス法により数値解析を行いフレームの構造諸元が固有振動数および振動モードに及ぼす影響を検討した。その結果, 主部材の外径が増加するに従って固有振動数が増加することが判明し, 固有振動数を制御する構造諸元としては, 主部材の外径が最も有効であり, 主部材の外径を22mmから25mmにすることで, 把持部の振動を効果的に軽減することが可能であることが明らかになった。
農業食料工学会誌
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