神戸大学大学院人間発達環境学研究科
大阪社会体育専門学校
九州共立大学スポーツ学部
ベルピアノ病院
上安はるのひ心療科
整形外科なかむらクリニック
くさかクリニック
2017 年 2 巻 2 号 p. 133-136
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合気道競技世界選手権大会および青少年国際交流大会に参加した634名を対象に,救護ステーション利用者の受傷率を傷病名・部位別などに区分して調査した.結果,受傷率は15.3 per 1000 Athlete-Exposuresであった.傷病名別では捻挫・靭帯損傷が多かった.部位別では手指や足・足趾が多く,頭頚部や体幹部などの受傷はなく,合気道競技は比較的安全に取り組むことのできる競技であると考えた.
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