社團法人土木學會 建設院水政局
1949 年 1949 巻 3 号 p. 29-36
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ラーメンの解法には種々の試みがなされてゐるが, 全部が全部と言つて良い程式を覺えねばならないと云ふ缺點を有して居るが, 獨りモーメント分配法は固定梁の端モーメント, 格點に於ける分配率, 格點より隣接格點への傳達率の觀念さへ念頭に置けば別に面倒な式を覺へずとも如何程でも眞に近い値を求めることが出來る.しかし之には目の子式運算と云ふ缺點を有し複雜な構造物には不向である.私は以下述べる如き格點子なる量を考へることに依り規則的な式の作法に成功した.
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