土木学会論文集
Online ISSN : 1882-7187
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デサリネーションがPC部材の力学的挙動に与える影響
上田 隆雄芦田 公伸溝口 茂宮川 豊章
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1999 巻 (1999) 613 号 p. 189-199

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抄録

塩害によるコンクリート構造物の早期劣化問題が深刻化する中, 電気化学的に脱塩を行う工法すなわちデサリネーションが新しい補修工法として期待されている. デサリネーションはこれまでRC構造物への適用が検討され, その効果が確認されつつあるが, PC鋼材の水素脆化問題のためにPC構造物への適用例は非常に少ない. 本研究は, デサリネーションをPC部材に適用したときの力学的挙動への影響について, PC鋼材レベルおよびPCはり部材レベルから検討を加えたものである.

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© 社団法人 土木学会
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