66 巻 (2010) 1 号 p. 99-103
本ノートでは,河川の水位を予測するためにこれまで用いられてきたNearest-Neighbor法を拡張して,より精度良く河川の水位を予測できる方法を提案する.まず本ノートの背景と目的を示し,次にNearestNeighbor法のアルゴリズムについて概説し,その後に提案法のアルゴリズムについて説明する.更に,実データを用いた実験によって得られる従来のNearest-Neighbor法と提案法の結果を比較することで,提案法の有効性を検証する.最後に,本ノートのまとめと今後の展望について示す.