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土木学会論文集E
Vol. 66 (2010) No. 2 P 147-165

記事言語:

http://doi.org/10.2208/jsceje.66.147

和文論文

 塩害環境下にあるコンクリート桁は,鋼材腐食が時系列で進展し得る中で,高頻度で活荷重の作用を受ける部材であり,設計耐用期間にわたる構造安全性を評価する際には,こうした荷重特性および鋼材腐食進展の影響を考慮する必要がある.本研究では,桁への荷重・環境作用に係る支配的なハザードである活荷重ハザードおよび塩害環境ハザードを考慮した上で,鋼材腐食進展評価および構造性能評価に介在する種々の不確定性を陽に反映させたコンクリート桁の構造安全性評価手法を提案した.そして,提案手法をプレテンションPC桁へと適用し,所要の構造安全性を設計耐用期間にわたって確保するためには,活荷重や塩害環境の特性を設計時に適切に考慮する必要があることを示した.

Copyright © 2010 社団法人 土木学会

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