(株)クマシロシステム設計
前北日本港湾コンサルタント(株)
北海道史研究協議会
2013 年 69 巻 1 号 p. 1-15
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小樽港の港湾荷役に活用された運河沿いの倉庫群は,明治から大正にかけて北海道の物資需要を制する巨大な流通センターを形成した.しかし,このかげには過酷な労働条件に耐えた港湾労働者の汗と,その生活に支えられて現在に至っていることを,世間一般にはその実態があまり知られていない. そこで本論文は,小樽港における港湾労働の歴史的な過程を,小樽運河における倉庫と艀荷役を通して考察するものである.
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