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土木学会論文集D3(土木計画学)
Vol. 71 (2015) No. 5 p. I_305-I_312

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http://doi.org/10.2208/jscejipm.71.I_305

土木計画学研究・論文集 第32巻(特集)

雇用力の弱い地方市町村では若年層における就職・転勤といったライフイベントの際に大都市圏や周辺中心市等への若者の転出が多くなる.そのような市町村での若年人口流出を極力抑えるためには,周辺中心市等へ移住せずとも通勤・通学が可能な若年層を自市町村に繋ぎとめることが最低限求められてくると考えた.市町村の枠を超えた広域生活圏で中心市を核とした都市サービスの維持が考えられているが,そのような中でも周辺市町村に一定程度の人口を維持し年齢構成バランスも確保することが望ましい.本研究では茨城県を対象に各市町村における年齢構成バランスの実態に関して分析し,さらに中心市と周辺市間の通勤者・転出者数を用いた地元定住度指標を提案し,周辺市町村への留まりやすさに影響する都市サービス面・交通面の要因に関して考察を行った.

Copyright © 2015 公益社団法人 土木学会

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