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土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)
Vol. 72 (2016) No. 4 p. 343-354

記事言語:

http://doi.org/10.2208/jscejmcs.72.343

和文論文

 輪荷重走行試験機を用いた床版の疲労実験の多くは数か月に及ぶため,試験期間中にもコンクリートの乾燥収縮が進行する.水分移動とコンクリートの損傷と乾燥収縮の相互連成を考慮可能なマルチスケール解析を用いて,疲労試験中に進行するコンクリートの乾燥収縮が疲労寿命に及ぼす影響について検討した.さらに,試験結果との比較から解析の適用性を検証した.実橋梁を想定して,乾燥収縮がほぼ終結した後に疲労荷重を作用させる履歴に対しても,乾燥収縮と載荷履歴の複合過程が疲労寿命に及ばす影響を,解析的見地から考察した.

Copyright © 2016 公益社団法人 土木学会

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