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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 68 (2012) No. 4 p. I_111-I_118

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.68.I_111

地震工学論文集第31-b巻

 2011年東北地方太平洋沖地震では宮城県大崎市古川地区において地震動による家屋被害が局所的に発生した.被害地域を供給区域とする古川ガスではガスの供給停止を判断することを目的とした地震観測が行われており,本震の地震動が記録されているがその前半主要動部分が欠測しているため,本研究では,同古川地区に設置されている他機関の本震記録,余震記録,および記録されていたSI値,最大加速度値を利用して欠測した前半部分の地震動を推定した.推定した古川ガスの地震動を応答スペクトルで比較すると,短周期側で他機関で観測された地震動より小さな応答を示し,0.5秒より長い周期ではほぼ似た傾向を示した.

Copyright © 2012 公益社団法人 土木学会

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