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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 68 (2012) No. 4 p. I_533-I_542

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.68.I_533

地震工学論文集第31-b巻

 RC橋脚に設計地震力を超える地震力が作用すると,軸方向鉄筋の局部座屈や破断及びコアコンクリートに圧壊が生じ,耐力は徐々に低下していく.大地震後も継続使用でき,その後の補修も少なくて済むダメージフリー橋脚を実現させるためには,塑性ヒンジ部の損傷を防ぐことが重要である.本研究は,塑性ヒンジ部の損傷の軽減を目的として,超高強度繊維補強コンクリート(UFC)製プレキャストセグメントを使用し,変形性能を改善するために,塑性ヒンジ区間において鉄筋をアンボンド化し,UFCセグメント内をRC構造とした橋脚とUFCセグメント内を空洞のままとしPC縦締めを行った橋脚の2種類の構造を提案し,これらの耐震性能を実験的に検討したものである.

Copyright © 2012 公益社団法人 土木学会

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