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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 70 (2014) No. 4 p. I_227-I_241

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.70.I_227

地震工学論文集第33巻(論文)

 アスファルト舗装の直下地盤の液状化対策として格子状改良工法の適用に際し,地震時の対策効果と舗装表面の変形について,実物と同じアスファルト合材を用いた1g場の大型模型振動実験にて確認した.実験は舗装の変状が現れやすい条件として,土被りが薄く地下水位が高い砂地盤において,格子間隔が広い格子状改良が適用された断面を対象とした.舗装外周のみを改良する場合,入力地震動が大きくなると舗装の沈下量は大きくなるが,舗装表面の勾配変化を軽減する効果が見られた.舗装外周に加えて直下にも固化体がある場合,格子間隔が広いと固化体と格子内の未改良地盤の間に変位差が発生し,舗装表面に不陸として現れ,特に固化体近傍の未対策地盤で沈下が局所的に大きくなることが分かった.

Copyright © 2014 公益社団法人 土木学会

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