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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 70 (2014) No. 4 p. I_242-I_251

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.70.I_242

地震工学論文集第33巻(論文)

 既設護岸の背後に矢板壁や鋼管杭を打設して側方流動を抑止する工法が既往研究1)により提案され,それらの効果が模型実験により検証されている.しかしながら,流動対策工に作用する外力の評価については,外力の時間的変動や,地表部の非液状化層から作用する外力に関して十分な解釈がなされていない.また重油タンク等の重量構造物が対策工に近接して存在する場合の側方流動抑止効果および対策工へ作用する外力への影響については検討されていない.本研究は,対策工背後の地盤上に重量構造物が存在する場合について遠心載荷場での模型実験を行い,一連の既往実験結果と併せて矢板壁による流動抑止効果および矢板壁へ作用する外力の特性を明らかにする.また,対策工を設計するための合理的な力学モデルを提案することにより,流動対策工の設計法構築のための知見を提供する.

Copyright © 2014 公益社団法人 土木学会

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