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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 70 (2014) No. 4 p. I_357-I_368

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.70.I_357

地震工学論文集第33巻(論文)

 岩手県一関市にある中里地区舘ニュータウンの宅地造成斜面では,2011年東北地方太平洋沖地震において斜面崩壊を伴う深刻な被害が発生した.一方,2008年岩手・宮城内陸地震においては,当該斜面は無被災であった.これらの大規模地震時において当該斜面に作用した地震動を推定することは,宅地造成斜面の耐震性評価手法の精度向上などを図る上で大変有意義である.そこで本稿では,当該斜面近傍において地震観測を実施し,得られた記録に基づいてサイト特性を評価した.そして,経験的サイト増幅・位相特性を考慮した強震動評価手法に基づき,2008年岩手・宮城内陸地震ならびに2011年東北地方太平洋沖地震において当該斜面に作用した強震波形を評価した結果について報告する.

Copyright © 2014 公益社団法人 土木学会

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