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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 70 (2014) No. 4 p. I_616-I_627

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.70.I_616

地震工学論文集第33巻(論文)

 砕波段波及びドライベッド上の遡上波を模擬した水理実験に基づき,津波作用の指標である水位,水面上昇速度,津波流速及び波速の4つのパラメータの観点から橋桁に作用する津波波力に関する分析を行った.砕波段波,ドライベッド上の遡上波ともに,水平波圧に関しては,フルード数及び波速の変化に対する水平波圧の上昇及び下降の感度が水位及び水面上昇速度の変化に対する感度よりも相対的に高い.鉛直波圧に関しては,砕波段波,ドライベッド上の遡上波ともに,水位の変化に対する鉛直波圧の上昇及び下降の感度が,他の3つのパラメータの変化に対する感度よりも卓越する.さらに,ドライベッド上の遡上波においては,水面上昇速度の変化に対する感度も同様に高い.

Copyright © 2014 公益社団法人 土木学会

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