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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 70 (2014) No. 4 p. I_958-I_969

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.70.I_958

地震工学論文集第33巻(論文)

 2003年5月26日に発生した宮城県沖スラブ内地震では,北上盆地内の東北新幹線水沢江刺駅近くの高架橋において柱部材にせん断破壊が発生する被害が見られた.その一方で,北方に隣接する高架橋では被害は見られなかった.これらの被害の検証には,被害に結びつきやすい周波数帯を含む広帯域での地震動の再現性が確認された震源モデルが必要となる.本研究では,経験的サイト増幅・位相特性を利用した強震動評価手法を用いて当該地震の震源モデルの検討を行い,広域での地震動の再現性を重視した特性化震源モデルと,北上盆地内での地震動の再現性を向上させたモデルを提案した.

Copyright © 2014 公益社団法人 土木学会

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