聖隷浜松病院婦人科
聖隷浜松病院感染対策室
2003 年 18 巻 4 号 p. 408-410
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術後抗菌薬は, 多剤耐性菌の発生予防の為に, 適切なものを, 適切な期間使用することが肝要である.子宮内膜癌, 卵巣癌に対する傍大動脈リンパ節廓清は病期・治療方針の決定の為に必須である.このようなリンパ節廓清例への抗菌薬の適切な使用を検討し, 当日投与に短縮したが, 創感染率に影響をあたえなかった.
日本環境感染学会誌
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