Japanese Journal of Endourology
Online ISSN : 2187-4700
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腹腔鏡手術
プロジェクションマッピングを応用した泌尿器腹腔鏡手術(mixed reality surgery)の経験
志賀 淑之杉本 真樹岩渕 敏久横山 大司大岩 祐一郎針生 恭一河野 義之大森 洋平新堀 萌香山本 隆次
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2015 年 28 巻 2 号 p. 253-257

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抄録

 泌尿器腹腔鏡手術において,後腹膜臓器のターゲットへ無駄のない,simulatedなポート位置を作成することは,効率的なオペをする意味において非常に重要である.画像解析アプリケーションOsiriXで患者の解剖,血管走行,内臓の位置関係や腫瘍などのターゲットを体表にoverlayし,体表から内臓へとレンダリングすることで,血管を避けたポート作成ができ,直感的にターゲットへ向えるようになる.今回われわれは,患者データをリアルな画像として投影するプロジェクションマッピングを応用したMixed Reality Surgeryを経験したので,実症例を提示しながら,その教育的,臨床的有用性と課題についても言及し報告する.

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© 2015 日本泌尿器内視鏡学会
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