三重大学水産学部
1979 年 13 巻 4 号 p. 179-182
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1.1977年台湾で養殖されているニホンウナギに,Branchiomyces sanguinisに類似のカビによる鰓病が発生した。2.その病理組織学的検討の結果,カビ菌糸は主に鰓の血管内で成長し,そこに血行障害が起っていた。心臓および脾臓に転移病巣も観察された。
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