魚病研究
Online ISSN : 1881-7335
Print ISSN : 0388-788X
ニジマスの成長に伴う伝染性造血器壊死症 (IHN) に対する感受性の変化
河西 一彦米沢 純爾小野 淳長谷川 敦子本間 智晴福田 頴穂
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28 巻 (1993) 1 号 p. 35-40

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抄録

 腹仔別のニジマス稚魚22組を飼育し, 異なる発育段階(1, 8, 25g)においてIHNウイルスTK8901に対する感受性を比較した。浸漬法による感染実験の結果, 斃死率は1gで67~100%(平均87.4%)と高く, 8gでは33~90%(57.2%), 25gでは10~85%(57.0%)であった。魚体重増加に伴う斃死率の変化を腹仔別にみると, 発育とともに急激に低下するものや, ほとんど低下しないものなど様々で, 腹仔別の較差は大きかった。

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© 日本魚病学会
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