東北大学農学部水産生物学研究室
三重県立大学水産学部
1968 年 3 巻 1 号 p. 16-23
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1967年8月に尾鷲に於いて養殖ハマチ並びにカンパチに膿瘍が発生し,症状は緩慢な進行を示しながら斃死するものも生じ,かなりの被害が発生した。ここでは,魚体から検出され,且,単離培養し得た菌につき,その培養形態,生化学的特性,更に金魚に対する病原性等を調べたので報告する。
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