Department of Aquaculture, University of Tasmania
Department of Plant Science, University of Tasmania
1998 年 33 巻 4 号 p. 343-350
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南オーストラリアのボストン湾において生簀中で飼育されていたミナミマグロ(Thunnus maccoyii)に1996年4月~5月に大量死(死亡率約75%)が発生した。 死亡は主に4月15, 16日に集中しており, その直後の4月11~14日に嵐による大波が記録されているが, 大量死発生前の性格な環境因子に関するデーターは無い。 微小藻類による中毒が疑われ, 低酸素症, 懸濁粒子による窒素, 硫化水素中毒なども考えられたが, 結論は得られなかった。
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