33 巻 (1999) Supplement 号 p. 81-84
本研究では, ブラシストロークモデルによる絵画風画像を対象とする。すなわち, 素材となる2次元画像を入力し, 出力として絵画風画像を生成する。絵画風画像は, ブラシストロークと呼ばれる絵筆の一書きに相当する部分を順に塗り重ねていくことで生成される。ブラシストロークは位置, 色などの属性によって制御されるが, 本論文ではこれらの属性を素材画像の部分領域から決定する手法を提案する。その際には, 素材画像の部分領域をブラシストロークで近似することを基本とする。その結果, ブラシストロークの属性をより適切に決定できる。