水文・水資源学会研究発表会要旨集
水文・水資源学会2019年度研究発表会
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【気候変動・地球環境】
大気大循環モデルMRI-AGCM3.2Hにおける土壌パラメータの流出量への感度分析
*萬 和明小島 冴斗立川 康人田中 智大市川 温キム スンミン
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p. 102-

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抄録

大循環モデルが出力する流出量の精度向上可能性を検討することを目的として,MRI-AGCM3.2Hの土壌パラメータの設定を変更すると流出量の推定にどのような影響があるかを分析した.MRI-AGCM3.2Hにおいて,オリジナルの飽和透水係数を設定した場合と,小さな飽和透水係数を設定した場合との2通りの実験を行った.飽和透水係数を小さく設定すると,表面流出量は増加し基底流出量は減少する結果となった.両者の効果のどちらが大きいかは場所によって異なり,流出量が増加するか減少するかは,場所によって異なることがわかった.

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© 2019 水文・水資源学会
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