一般社団法人 情報科学技術協会
2019 年 29 巻 1 号 p. 23-28
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筆者は,経済学を専攻し,シンクタンクに入社して,経済産業調査を担当し,その過程で,さまざまの統計書や文献を研究のために活用し,その利用に習熟した.マクロ経済分析も行い,その限界も認識した.その後,社内の専門図書館に転じ,レファレンスサービスや情報収集やその加工において研究員との共同作業を行った.また,企業を顧客にデータベースの論理設計や構築を数多く手が けた.その中で,自らの情報専門家としてのキャリアを形成してきた.こうした視点から考えていることをいくつか紹介した.
情報知識学会研究報告会講演論文集
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