日本レーザー医学会誌
Online ISSN : 1881-1639
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特集「低反応レベルレーザー治療の現状」
オプトジェネティクス(光遺伝学)による細胞機能制御
櫛引 俊宏大川 晋平平沢 壮石原 美弥
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2014 年 34 巻 4 号 p. 394-401

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抄録

光技術と遺伝子操作技術を組み合わせたオプトジェネティクス(光遺伝学)により,光技術を用いた遺伝子発現制御,細胞形態や細胞内シグナルカスケードの制御が報告されている.本稿ではオプトジェネティクスで用いられるチャネルロドプシンやLOV(light oxygen voltage)ドメインなどの光活性化タンパク質について記述し,最近の研究報告を紹介する.オプトジェネティクスにより,様々な生理学的現象の解明だけでなく,疾患や薬剤作用機序の解明が期待されている.

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© 2014 特定非営利活動法人 日本レーザー医学会
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