山本光学株式会社開発部ビジョンケア・光研究所
2019 年 40 巻 2 号 p. 132-139
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
レーザー作業者の安全対策のひとつとして重要な「保護めがね類の着用」では,選定作業に保安上の間違いがあってはならない.保護めがねに求められる必要事項は厚生労働省の通達には詳細な記載がなく,JISC6802「レーザ製品の安全基準」に記述はあるが,保護具の選定プロセスまでは記載がないので,これらの規格内容を参考に,安全保護対策としての保護めがねの使用時における留意点を本文にまとめて述べる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら