主催: 一般社団法人廃棄物資源循環学会
会議名: 第35回廃棄物資源循環学会研究発表会
回次: 35
開催地: つくば国際会議場
開催日: 2024/09/09 - 2024/09/11
本研究では、物体検出のYOLOと呼ばれるAI技術を用いて、古紙分別を支援するシステムを構築し、その精度について検証した。本システムは、12種類の紙製品の画像を入力し、AI(YOLO)でその位置を検出し、その種類を判別する。使用したデータは、学習用が画像を計6,000枚、検証用が1枚に複数種類の紙製品が写っている画像を計1,500枚とした。結果、検出・識別が可能であった割合(mAP)は71.4%であった。また、紙製品の重なりがある画像を除去した画像を使った場合では、mAPは83.6%であった。今後、検出精度を向上するためには、紙製品の重なりがあるケースや写真を撮影する角度の種類を多く学習することが挙げられた。