材料
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プログラム疲労試験結果の表示法
関 護雄
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1966 年 15 巻 154 号 p. 483-486

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抄録

プログラム疲労試験結果の表示法について一つの提案を試みた. 疲労試験の初期から行なわれている一定応力振幅試験では, その結果を表示するのにS-N曲線が用いられ, われわれは疲労試験とS-N曲線とを密接に関連して考えるよう習慣づけられている.
一方最近プログラム疲労試験がよく行なわれるが, その結果を表示するにS-N曲線ないしこれと類似のものを用いることはいろいろ困難を伴い, あまり普遍性がないように思われる. そこでプログラム試験結果を図示するのにNth-N線図を推奨するのが本文の主旨である. ここにNthはΣn/N=1と仮定して得られる寿命の推定値, Nは実験結果による寿命である.

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© 日本材料学会
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