1959 年 12 巻 2 号 p. 107-113
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1. ほうれん草を白米, カゼインよりなる飼料に乾燥物として2%に相当するほうれん草を配合するとラツテの化骨の阻害が起きた。この阻害は炭酸Caの添加により発全に打消すことができた。2. ほうれん草をゆでると水溶性修酸塩が除かれるので化骨阻害作用は除去できる。3. ゆで汁に炭酸Caを補うか, こんぶによつて修酸を除けばビタミンB1, B2, Cの給源とし利用できる。
榮養・食糧學會誌
日本栄養・食糧学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら