大阪市立大学家政学部
1959 年 12 巻 3 号 p. 141-144
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(1) 生揚げをPEFで真空包装しCo60γ-線で8および40×104r照射した結果, 種々な窒素量および揮発酸量には変化はみられなかつた。(2) メチルメルカブタンは生成されないが, 硫化水素の生成が認められた。(3) 従つて第1報で報告した生揚げの内部の異臭は, H2Sにより, 外部の異臭はカルボニルによるものと考えられる。
榮養・食糧學會誌
日本栄養・食糧学会誌
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