東北大学医学部小児科
女子栄養大学
1965 年 17 巻 5 号 p. 312-313
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1. 大豆油45%の高脂肪食にアスコルビン酸を添加してシロネズミを飼育し, 体重増加, 血清アルカリフォスファターゼ, 肝臓, 膵臓のリパーゼ活性度を測定した。2. 生長に対してはアスコルビン酸の影響はなんら認められなかった。3. 血清アルカリフォスファターゼ活性度はアスコルビン酸の投与により有意の差をもって増加した。4. 肝臓並びに膵臓のリパーゼ活性度はアスコルビン酸によって影響を受けなかった。
榮養・食糧學會誌
日本栄養・食糧学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら