九州大學農學部榮養化學
1954 年 7 巻 4 号 p. 143-145
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我國野生植物の内, 澱粉資源として利用し得るものについて澱粉採取試験を行い製品の品質を比較試驗した。またそれ等の澱粉粒の大さ, 形状等を比較測定した。ワラビ・ヒガンバナ・カタクリ・ウバユリ・ヤマユリ・トコロ等の澱粉粒は徑20μ以上のものが多く, クズ・キカラスウリ・ソテツ實・ササ實・ナラ實等の澱粉粒は小型のものが多かつた。
榮養・食糧學會誌
日本栄養・食糧学会誌
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