日本体育学会大会予稿集
Online ISSN : 2424-1946
第67回(2016)
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一般公開シンポジウム
ボトムアップ理論による運動部指導
体罰・暴力・恫喝によらない指導の好事例
畑 喜美夫
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p. 15_2

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抄録

 私が発信しているボトムアップ理論(下意上達)とは、自ら考えて動き出すサポートに重点を置き、主体的な学び(アクティブラーニング)、常に考え工夫して物事をやり遂げ全体をまとめていくことを大切に、「個・組織」創りをしている。運動部活動でただ単にスポーツをやっているだけではチームワーク、リーダーシップ、社会性、人間力は身につかない。スポーツと日常の双方を繋げて両方同時に成長させていくことが大切である。そこに「つなげる力」があり、指導者がその視点を持ち言葉で説明できなければいけない。

 そのために、私の組織創りの「ミッション」は人間力の向上(生きる力)、「ビジョン」は素敵なチーム創り・グッドゲームの追求。大きな三本柱として【選手育成の3本柱(凡事徹底で挨拶・返事・後片付け)】・【組織構築の3本柱(量より質・信頼と絆・自主自立の精神)】・全員リーダー制を掲げ、人間性、基本的な生活習慣の土台の上にすべてが成り立っている、そして技術を操るのは人間性であるという大前提に立ち返ること(技術は人なり)を大切にしている。

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© 2016 一般社団法人 日本体育学会
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