日本静脈経腸栄養学会雑誌
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総論 身体計測の方法
望月 弘彦
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キーワード: 在宅, 栄養評価, 身体計測
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2017 年 32 巻 3 号 p. 1137-1141

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抄録

身体計測は簡便で非侵襲的かつ経済的であるため、在宅における栄養評価に適している。身長と体重の測定が基本となるが、立位が取れない場合には工夫が必要となり、他の指標を用いた推定式が用いられることがある。脂肪量の推定にはTSFやSSF、脂肪量+筋肉量の推定にはAC、筋肉量の推定にはAMCやAMA、CCが用いられる。CCはBMIとの相関が認められており、BMIが不明な場合は代わりにCCを用いている栄養スクリーニングツールもある。握力は筋組織を機能的に評価しており、最近ではサルコペニアの診断基準の一つとして注目されている。

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© 2017 日本静脈経腸栄養学会
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