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Palliative Care Research
Vol. 7 (2012) No. 1 P 334-341

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http://doi.org/10.2512/jspm.7.334

短報

Liverpool Care Pathway日本語版を電子カルテ(富士通HOPE/EGMAIN-FX®)へ導入した. (1)医療情報部による各テンプレート(「LCPの使用基準・初期アセスメント」「継続アセスメント」「死亡診断」)の作成, (2)パス/レジメン作成, (3)テンプレートのパスへの組込み, (4)クリニカルパス委員会の承認, の過程を要した. 各アセスメントシートをExcelチャート形式かテンプレート形式にするかを最も悩んだが, スクロールせずに1つの表が画面に展開され視野に入り, バリアンス記録の文字制限がほとんどなく利便性が高いテンプレート形式を選択した. 一方, 記録時にはパスのほか, 麻薬使用時の記載で「SOAP & フォーカス」, バイタルサインの記載で「経過表」の3つを立ち上げる必要があること, 日勤・夜勤あるいは日ごとの記録の経時的変化を同一視野に展開できないことは今後改善すべき点である.

Copyright © 2012 日本緩和医療学会

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