主催: 日本惑星科学会2004年秋季年会実行委員会
東京大学地震研究所
東京大学大学院理学系研究科
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火星のカオスが広がる地域には,その構成要素と考えられる.円形の陥没地形が多数見受けられる.Outflow channelへの水の供給メカニズムを知る手がかりとして円形陥没地形は興味深い地形である.今回我々はXanthe Terra地域の円形陥没地形についてデータベースを構築し,詳細なマッピング・周辺のクレータとの統計的な形状比較を行った.さらに観測事実をもとに,カオスの形成とクレータの役割について考察する.
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