主催: 日本惑星科学会2005年秋季年会実行委員会
宇宙航空研究開発機構
国立環境研究所
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2007年に打ち上げられる月探査衛星SELENEには、衛星高度100kmから空間解像度10mの解像度を持つ二本の光学系により、高分解能観測、立体視観測を行い、月全球の詳細な地形データの取得を目指す地形カメラが搭載される。現在、地形カメラの地上処理システムの開発が進められている。本稿では、地形カメラの処理システムである、レベル2A処理システム、輝度校正・幾何補正処理システム、3次元地形モデル作成処理システムの3システムについて開発現況を紹介する。
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