主催: 日本惑星科学会2005年秋季年会実行委員会
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部
株式会社ニュートンプレス
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月潮汐が深発月震の発生に関与しているという点に着目し、我々はこれまでに、その関与が主にトリガとしての働きであること、また潮汐応力6成分のうち主に2成分がその多くの発生を担っていることを明らかとしてきたが、深発月震の震源分布や発生の主要因に関しては、我々を始めいずれの研究者も明快に答えることができてはいない。そこで、月深部に、震央分布になぞらえた東西方向マントル対流を仮定することにより、震源分布を説明できるか試みた。
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