主催: 日本惑星科学会2006年秋季年会実行委員会
スイス工科大学 チューリッヒ大学
チューリッヒ大学
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本研究では、微惑星形成時から地球型惑星の集積の最後までを通したN体計算を行った。微惑星総質量と総角運動量は現在の地球型惑星の値として、初期微惑星円盤の幅(0.01-0.5AU)と、微惑星の数(1000-5000)をパラメータとしてふった。ほぼすべての場合において同サイズの3つの惑星ができるが、幅が小さいと惑星の数が2つになる場合があることが分かった。初期の幅が大きいほど最終的にできる惑星の間隔が広くなり、軌道離心率も十分小さくなることが分かった。
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