主催: 日本惑星科学会2007年秋季年会実行委員会
名古屋大学
University of California, Santa Cruz
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
鉛直方向二温度モデルで円盤の光学表面の高さを中心星からの経路積分により決めるモデルを使い、中心星の光を表面に受けた原始惑星系円盤に熱的な不安定が存在し、表面を波動が内側に向かって繰り返し伝播する準周期的な状態が実現されることを明らかにした。この熱的波動は円盤の質量降着率が大きくなると安定化されることが分かった。さらに、円盤の放射エネルギースペクトル(SED)が時間変動することを確認した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら