須藤内科クリニック
2007 年 17 巻 2 号 p. 107-109
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呼吸リハは多職種によるチーム医療であり,医療場面の地域への移行が進むなか,情報連携の重要性が指摘されている.理学療法士は呼吸リハの一員として患者宅を訪問し,訪問時のアセスメントに基づき主に運動療法や療養生活相談,指導などを行う.取得した患者の情報は,内容を吟味したうえで電子メールを用いて情報提供することで地域連携が取りやすくなる可能性がある.呼吸リハの普及には,情報連携に関する職員教育も必要である.
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